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氷見ブリ

※表紙の写真は以前撮ったもので、今シーズンのものではありませんm(_ _)m

この週末(11月26・27日)、氷見産ブリの水揚げが少しありました。

200本、500本とそれほど多くはなく、値段も高めです。

200とか500とかの数字は多く感じられるかもしれませんが、全国的に知名度のある「氷見ブリ」は富山県外の需要があるため決して多いとは言えず、高値で取引されています。

市場で聞いた話では、このうち数百本は東京の豊洲市場に送られたとのことです。 

1000本以上の水揚げが数日続かないと、なかなか値段は下がらないと思われます。

 

そう言えば毎年11月には新潟県佐渡産のブリが市場に並ぶのですが、今年は全然見ませんでした。

ブリが南下してくる回遊ルートが例年と違うのか、それともブリの数そのものが少ないのか、理由は分かりませんが、いつもと違う年だということは間違いなさそうです。

今週もブリのお問い合わせいただいてましたが、値段設定が高めになってしまうのでなかなか厳しいです。

状況が変われば、またお知らせしたいと思いますm(__)m

 

 

 



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