時期別おすすめ鮮魚

Fresh fish by time

ホタルイカ

3月から5月ごろが旬。4月あたりで産卵直前のメスは大きく、身がはって柔らかく美味。お刺身や寿司も人気ですが、醤油ベースのタレに漬けた沖漬けは富山の名産品です。

真鯛

12月から3月ごろが旬。春の訪れとともに産卵期に入る鯛は「桜鯛」と呼ばれ、産卵直前は脂が最高に乗る時期となっています。塩焼き、煮付け、お刺身などの定番の食べ方や骨やあらで出汁を取っていただくのもおすすめです。

赤いか

7月から9月ごろが旬。柔らかくて濃厚な甘み、旨みがあり、刺身で食べると赤いか本来の美味しさを味わえます。その他、煮ても焼いても身が硬くなりにくく、いろいろな料理に活かせます。

黒鯛

10月から3月ごろが旬。お刺身は白身で歯ごたえがあります。塩焼きや煮付け、お味噌汁などの和風料理の他、ムニエルなどの洋風料理にしても美味しくいただけます。

はちめ

4月から6月ごろが旬。活きの良いハチメは身が締まっていて歯ごたえがあり、上品な味。身離れがよく子どもにも食べやすい魚です。塩焼き、煮付けなどのバリエーションでも楽しめます。

みぎす

5月や9月が旬。春先にエサであるオキアミを食べた個体は脂が乗って絶品。新鮮なみぎすで作った干物は身も柔らかく口当たりが良いのが特徴です。

わたりがに

12月から6月ごろが旬。メスは濃厚な味の赤い内子を持ちとっても美味。オスの方は身がぎゅっと詰まり、甘さが強いのが特徴です。焼いたり、蒸したり、汁物などにも合います。

富山では6月から7月ごろが旬。まろやかで独特の酸味と旨味が人気の鮪はお刺身がおすすめです。丼に乗っけてご飯と一緒にいただくのも人気の食べ方ですが、煮込みや軽く炙ったりしても美味しく食べれます。

太刀魚

6月から10月ごろが旬。脂が乗って濃厚な風味の太刀魚はシンプルに焼いたり、ムニエルにしたり、唐揚げで食べても美味しいです。

白エビ

4月から11月ごろが旬。とろりとした甘みと上品な甘さが特徴のお刺身は一度は食べて欲しいおすすめです。唐揚げにしても美味しく、野菜と一緒に揚げたかき揚げも地元で人気です。

うなぎ

5月から12月にかけてが旬。白焼きにしても蒲焼にしてもたっぷりと脂がのったおいしいうなぎ。食欲が落ちて元気の無い時は、夏でも食欲をそそる香りとビタミン豊富で滋養のあるうなぎがぴったりです。

秋刀魚

9月から10月が旬。旬の秋刀魚は脂ののりが良く、塩焼きにして食べるのが秋の味覚の代表格。内臓にえぐみが少なく、はらわたまで食べられるのが特徴です。

ふくらぎ

8月から1月が旬。さっぱりとして癖のない味。絶妙な脂のバランスでお刺身はもちろん、塩焼きにしても絶品です。ショウガ風味でさっぱりと煮つけにしておすすめです。

あおりいか

富山では9月から11月が旬。やわらかくとろけるような甘みと歯ごたえがあり、お刺身にして食べると美味しいです。

かます

9月から12月が旬。
しっとりと脂ののったかますは、刺身からフライまで幅広く楽しめるのが魅力。身が柔らかく鮮度が落ちやすいかますは干物にされ、富山県で昔から親しまれています。

カワハギ

9月から3月ごろが旬。淡泊な味で、刺身、塩焼き、味噌汁など色々な調理法で味わえます。生のカワハギを肝醤油(肝を醤油でといたもの)につけて食べると絶品です。

スルメイカ

12月から2月にかけて旬。ねっとりとした甘さが特徴です。富山ではスルメイカの身を細かく切り、イカスミや肝臓を混ぜ合わせて熟成させた黒づくりが名産品になっています。

ブリ

11月から1月ごろが旬。お刺身はもちろん、アラを大根と煮込んだブリ大根、脂ののったカマの塩焼きなど余すことなく食べられる魚です。

ゲンゲ

9月から5月ごろが旬。ぬるぬるとした分厚い寒天質に覆われていて独特の食感が味わえることで近年人気の魚です。

紅ズワイガニ

9月から12月ごろが旬。養分が豊富な富山で育った紅ズワイガニはカニ本来の味が味わえます。身のほぐれが良く食感も良いカニです。

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